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2016/05/14(土)SMC

こんばんは。SMCのMasudaです。

今回はわたしが先日のSMCを振り返ってゆきます。

今回のSMCでは、Keiさんのお知り合いのTagamiさんが初めて参加して下さり、Yokoさん(Conductor)、Keiさん(Lecturer)、Yamazakiさん、Kanekoさん、Hirabayashiさん、Masudaと合わせて7名での開催となりました。 それでは、会合の様子を振り返ってゆきましょう。

今回も、PresidentのKeiさんによるOpening remarkで幕開けしました。 “Hello.” “How are you?” “I’m fine, thank you.” のようなやり取りは英会話とは言えない。”Story teller”にならなければいけないんだ、というSMCのモチベーションとも言えるメッセージに始まり、それに続いて、初参加となるTagamiさんを紹介されました。 Tagamiさんからは、とても流暢な英語での自己紹介があり、一同驚きました。

Opening remark中のKeiさん。写真はこれだけで、Tagamiさんを撮ることが出来ませんでした。

Lecture

今回の内容は、LecturerのKeiさんが準備された連想ゲームでした。 一人が前に立って、「お題」の単語を読み、その単語を他の人が分かるように説明します。この時、ジェスチャーを交えてはいけません。他の参加者は、その説明から単語を類推して回答するというゲームでした。

“Sports”, “Vegetables”, “Japanese customs”などに関連したお題が出されました。 中には、”(答) Japanet Takata”なんて難しいものも(笑)

ゲーム形式で大いに盛り上がり、とても楽しいLectureの時間でした。

Table topic speech

今回は、最初にConductorのYokoさんが、先日の母の日に関するエピソードを紹介され、それに因んで「あなたの母の日のエピソードは?」というテーマでそれぞれ2分ずつの即興スピーチを行いました。 全員同じお題でしたが、以下のようにそれぞれ個性的でcolorfulなスピーチを聴くことが出来ました。

********* - Yokoさん: 息子さんから毎年送られてくるカーネーションの写真 - Masuda: 今年の母の日のこと - Tagamiさん: 二番目の息子さんから今年プレゼントされた「傘」に因んだお話 - Hirabayashiさん: 娘さんから奥さんへの母の日の贈り物について - Keiさん: 子どもの話題から転じ、息子さんの反抗期時代の親子の会話 - Yamazakiさん: 義理のお母様との会話と、人間の性格の変化について - Kanekoさん: お母様の誕生日を大切にされているというお話 *********

Prepared speech

- Seven & I saga winds down as Isaka named group’s new boss (Hirabayashiさん)

セブン&アイホールディングスの経営陣の入れ替えに関するNikkei Asian Reviewの記事を紹介して下さりました。当グループの今後の体制や、その上での問題点が取り上げられた記事です。

記事の紹介のあとには、お馴染みの意味当てクイズが出されました。 特に難しかったのは”new slate”で、意味は“new leadership”や“new candidate”に近いようです。

- A paradigm shift suggested by a professor (Yamazakiさん)

朝日新聞のコラム記事になっている佐伯啓思教授(京都大学名誉教授)による「異論のススメ」の紹介と、それを読んでYamazakiさんが感じられたことについての内容でした。 この記事では、地震をはじめとする「不条理」に対する「あきらめ」と、そのための「覚悟」について述べられており、これを読んでYamazakiさんは”As for me, accepting situation is to have a mindset of living each day as if it were my last”と締められました。

- Recent encounter with books (Masuda)

わたしが最近読んだ本を紹介しました。特に、日系アメリカ人の物理学者であるMichio Kaku博士の著書である「2100年の科学ライフ (原題: PHYSICS OF THE FUTURE)」を取り上げ、22世紀の世界がどう予測されているのか、将来を予測することの意義を自分なりに述べました。 スピーチのあとの議論も大いに盛り上がり、「科学の発展」と「人類の幸せ」をどう捉えるべきかについて考えさせられました。

- Self-introduction (Tagamiさん)

初参加のTagamiさんより、自己紹介を兼ねてご自身の経歴に関するスピーチをして頂きました。 大学を卒業して企業に就職されたのち、中学教師、高校教師へとなられ、その中での様々な心境の変化や、英語を話せるようになろうと決心した経緯などを分かりやすく紹介して下さりました。英語もとても流暢でハッキリとしていて、スピーチの意図がよく伝わる素晴らしいstory tellingでした。

- In prompt (Kanekoさん)

今回は原稿なしの即興スピーチをされました。 特に、わたしのスピーチに言及して、科学の発展に関してご自身の意見を述べて下さりました。

今回は、新しくTagamiさんが参加してくださり、コアメンバーにとっては非常に刺激的な会となりました。流暢で分かりやすい発音に加え、ストーリーがはっきりしているスピーチ力に、見習うべき点が沢山ありました。土日はお忙しい日が多いとのことですが、これからも継続して参加して下さるととても嬉しいです。 発足から2年半が経過したSMCですが、今回も充実したひとときを過ごすことが出来ました。

次回のSMCは、5/28(土)です。それでは!

Masuda

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