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2016/04/09(土)SMC

こんにちは。Masudaです。

3月はどちらも休んでいましたが、今回は復活しました。

4月も第2週目になりました。先週は桜の一番の見頃でしたが、花もすぐに散ってしまい葉桜が目立つようになってきましたね。桜の季節は本当に一瞬で過ぎてしまい寂しい限りです。

さて、2016年度1回目となるSMCを振り返ってゆきましょう。

今回の参加者は、Keiさん、Yokoさん、Hirabayashiさん、Yamazakiさん、Kanekoさん、Masudaの6名でした。

今回のOpening remarkでは、Keiさんの新たなご職場の同僚の方が、SMCにご興味を持たれているという内容でした。新学年になり、SMCにも新たな方が参加されるかもしれないということで、期待が高まります。

そんなOpening remarkから、ConductorのHirabayashiさんへバトンタッチです。それでは、各セクションをまとめてゆきます。

Lecture

Lecturerを務められたのはKanekoさんでした。

"Sleep helps 'detox' your brain"というタイトルの記事を順番に音読し、他の話者の音読の中で「良いと思った点」、「気が付いた点」をアドバイスし合うというレクリエーションでした。

全体的には発音やアクセントに関するアドバイスがお互いになされました。私も、"précisely"のアクセントの位置にアドバイスを受けました。

その他にも、diseaseの発音: [dɪzíːz]についても指摘がありました(※ 調べたところ、アクセントの位置について、こちらは米発音のもので、英発音だと[díziːz]になるそうです)。

素材の内容も興味深く、脳科学に関するもので、

「睡眠は脳の老廃物を排出するのに必要で、人類が進化の過程で捨てることがなかったもの(必要不可欠なもの)」

という論旨でした。私は寝ることが大好きなのですが、それが生物学的に正当化されたような気がしました(笑)

Table-Topic Speech

ConductorのHirabayashiさんの提案によって、

"1. Foreign country which you want to go"

"2. Purpose"

の二種類を交えた即興スピーチを2分間で行いました。

参加者によって、北欧(Yamazakiさん)、アメリカ(Keiさん、Kanekoさん)、イギリス(Masuda)、ヨーロッパ(でしたよね?Yokoさん)と、各人がそれぞれの理由付きでスピーチを行いました。

例にならって私がタイムキーパーをしていたのですが、ほとんどの皆さんが2分±10秒くらいに収まったスピーチをされていたことが印象的でした。2分という時間間隔に私も含めて身体が慣れてきたのでしょうか。

即興スピーチ中のYokoさん。

Prepared speech

1. Yamazakiさん: In prompt

今回は、原稿を持たずに即興スピーチに挑戦されました。

内容は、「吾輩は猫である(夏目漱石)」が現在朝日新聞にて連載中だということで、それを読んだ感想を述べられました。子どもの頃に読んだ作品と、大人になってから読んだ作品では感じ方が全く違ったそうです。

私も、小学生時代に「吾輩は猫である」を読もうとして途中で挫折していた記憶があります。Yamazakiさんのスピーチを聴いて、改めて読んでみるのも良いなと思いました。

有料メニューですが、デジタル版でも読むことができます。

こちらも即興スピーチ中のYamazakiさん。

2. Masuda: "My favorite musicians"

私が大好きなDreams Come Trueについてスピーチを作りました。

もともとMichael JacksonやEarth Wind & Fireが好きだった私ですが、ふとしたきっかけで彼らのファンになったことで、色々な音楽の楽しみ方が増えてきました。ドリカム自体が好きなことはもちろん、ドリカムを通じて今まで聴くことのなかったような音楽にも触れる機会が増え、私の趣味の幅がどんどん広がりつつあります。

今回は、ドリカムをきっかけに私が新たにファンになった女子高校生グループの、Little Glee Monsterについても紹介しました。

3. Yokoさん: "How far my hometown has become!"

茨城県の常陸大宮市ご出身のYokoさん。大学時代は横浜、その後は相模原に移られ、どんどん故郷から遠ざかっていることをスピーチにされました。

特に、故郷でのエピソードが印象的で、用水路(irrigation canàl)をプール代わりに泳いでいたことや、お父様お手製のスケート靴で遊んでいたことなどは、その様子が目に浮かぶようでした。

また、大学時代のKeiさんとの馴れ初めのお話にも少し言及されたスピーチでした。

4. Keiさん: "Perseverance"

Perseverance(忍耐)に絡めたジョークからスタートし、最後はSMCの変遷と、最近のトピックとして、前回スタートしたSMC Newsletterの意義について話されました。

"You need patience to be patient"といったジョークな言い回しの例を紹介してくださりました。"Long life"を送るコツは、"You need to make a practice of the routine long enough to live long"だそうです(笑)

また、Newsletterは、月2回のSMC以外にもメンバーが気軽に英語に触れられる機会として素敵なアイディアだと思います。SMCから5日以内にKeiさんにメールで送ることで記事がNewsletterに反映されますよ。

Keiさん。カメラを向けると楽しそうに反応してくださります。

それでは、次回のSMCは4/23(土)です。

ConductorはYamazakiさん、LecturerはYokoさんです。

それでは!

Masuda

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