2016/02/13(土)SMC
こんにちは。SMCのMasudaです。
更新が遅くなってすみません。
先週土曜に行われたSMCを振り返りたいと思います。
春のように暖かくて風の強い1日でしたね。
今回の参加者は、Keiさん、Yokoさん、Yamazakiさん、Hirabayashiさん、Kanekoさん、Sugimotoさん、Masudaの7名でした。
ConductorはKanekoさんが務められました。
Conductorを務められたKanekoさん。ホワイトボードには、「brass tacks (= 真鍮製の鋲) = 本題」
Opening remarkでは、PresidentのKeiさんから「Jokeの楽しみ方」を伝授して頂きました。
コツは"missing"なモノに気づくことだそうです。
Keiさんはsmall talkに集中しすぎて、Yamazakiさんが途中で入ってこられたことを"miss"されていました。
それでは、各セッションを振り返ってゆきましょう。
◆ Lecture
本日のLecturerはHirabayashiさんでした。
「JTB debuts glimpse of rural through farm stay」と題して、JTBの海外旅行者向けの、田舎体験ツアーに関するNikkei Asian Reviewの記事を紹介してくださりました。
お馴染みの、文中に出てくる表現を予想して当てるという内容でした。
個人的にあまり馴染みのなかった表現をピックアップすると、
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- public-private organization: 「第三セクター(publicとprivateの共同出資による事業体)」に近い意味
- off the beaten trail: 田舎の
- track: 「モニターする」に近い意味
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などが挙げられました。
元になった記事は以下のURLよりどうぞ。
◆ Table-topic speech
今回のTable-topic speechでは、ConductorのKanekoさんが用意されたカードをランダムに引いて、当てたトピックについて2分以内の即興スピーチを行うというものでした。
今回は、
Residence, Family, Environment, Comunication, Nature, Education
などの「単語」からスピーチを展開するというものでした。
毎回、色々な切り口から即興スピーチを組み立てることで、段々と鍛えられてきた気がします。。。!
◆ Prepared speech
今回は5名のスピーカーが
- U.S. presidential contest (Yamazakiさん)
「南こうせつさんの厚木でのコンサート」と「アメリカ大統領選挙」についての二本立ての内容でした。
南こうせつさんといえば、Yamazakiさんが大ファンの歌手。先日、厚木でコンサートを開催されたそうです。Yamazakiさんもコンサートを鑑賞されたそうで、その時のエピソードについて語ってくださりました。
特に、代表曲「夢一夜」に関連して、芸能スキャンダルを絡めたトークをされた内容を紹介されました。
アメリカ大統領選挙については、多方面から批判を集めている候補者のTrump氏について、SMC内でも議論が巻き上がりました。
後半のトピックに関するニュース記事はこちらからどうぞ。
- Praise (Yokoさん)
「褒められること」と「上達すること」の関係について、外国語学習に関する具体的なエピソードを使って説明し、「褒められることによって人の技能は上達する」、「お互いに褒め合いましょう」と結論されました。
SMCのようなサークルでも、常にお互いに褒め合い、モチベーションを高め合えるような雰囲気は素晴らしいですよね!
しかし、KeiさんはYokoさんの主張に反論!
飴と鞭はバランスが大切だと意見され、私もなるほどと思わされました。
- Fairy Tale (Sugimotoさん)
先日、お孫さんと鑑賞された"A Puss in Boots (長靴をはいたねこ)"の演劇にちなんで、お伽話に関するスピーチを披露してくださりました。
お伽話の歴史についてもご紹介して下さったのですが、特に私は"Beauty and Beast (美女と野獣)"が4,000年も前に作られた物語だったことにビックリしました。
今回も素敵なイディオムを使われていたのでご紹介します。
"apple of one's eye” = 目に入れても痛くないほど大切な存在
- Daily practice makes what you are today (Keiさん)
「日々の積み重ねがいまのあなたを形作る」という題目にちなんで、日常のいろいろな行動 (例えば、「毎日の片道25kmの通勤を1年間続けたらどうなるか?」、「毎日ドーナツを2つも食べ続けたらどうなるか?」) について、ジョークを交えながら面白おかしく話して下さりました。
スピーチの中では、関連するイディオムも紹介してくださりました。
"make a mountain out of a molehill" (= もぐら塚から山をつくる) = 小さなことを大きくすること
- Difficulty in continueing (Masuda)
わたしが友人たちと自主的に行っている学生勉強会を題材にピーチをしました。
2年前に勉強会を立ち上げた当時は、全員が意欲的だったのですが、最近ではコアメンバーのモチベーションが続かなくなってきたことを受けて、自主的な組織を継続してゆくことの難しさと、「SMCでは上手くいくのに、その勉強会ではどうしてうまくいかないのか?」について皆さんにご相談しました。
Keiさんからは、「なるべく雑務を減らして、参加に対する障害を取り払ってはどうか?」とアドバイスを頂きました。
運営をスリムにして、勉強会ももっと継続して行けるように頑張りたいと思います!
Prepared speechを披露されるSugimotoさん
今回も様々なトピックに関するスピーチが披露され、モチベーティングなSMCでした。
わたしのスピーチにも関連しますが、SMCでは「月に2回スピーチを作る」という楽ではないタスクがあるにも関わらず毎回盛り上がっているのは、
皆さんが意欲的に活動されていることがお互いの刺激・モチベーションになっているからでしょう!
天気が良かったので、公民館の前で集合写真を撮りました。
次回のSMCは2/27(土)に小山公民館で行う予定です。
Masuda