2016/01/09(土)SMC
こんにちは。SMCのMasudaです。
明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。
それでは、今年最初のSMCを振り返ってゆきましょう。
年明け最初の会でしたが、7名の参加者 (Keiさん、Yokoさん、Hirabayashiさん、Yamazakiさん、Kanekoさん、Sugimotoさん、Masuda) で、大いに盛り上がりました。
今回はわたし、MasudaがConductorを務めました。
SMCの各回の雰囲気は、Conductorの進行によって決まるので、やはり何度担当しても緊張します。
今年のSMCは、Presidentによる”palindrome" (回文) についての軽妙なsmall talkで開始しました。
Presidentによるsmall talkで盛り上がる様子。
それでは、各セッションの様子を振り返っていきましょう。
~Lecture~
Lectureを担当されたのはYamazakiさんでした。
読売新聞の”Revitalization project for Iizuna, Nagano Pref.”という記事を題材に、記事を音読して内容を一通り理解したあとで、記事中でブランクになっている単語を類推し、穴埋めしてゆくというLectureでした。
ところどころ難しい単語も含まれていて、なかなか難しい内容でしたが、とても勉強になりました。
穴埋めの答えは、以下の通りです。
① revitalization
② ownership
③ aside
④ attachment
⑤ covered
⑥ decreased (declined)
⑦ brainchild
⑧ reduce
⑨ ward
⑩ devour
⑪ expectation
⑫ texture
⑬ pairs
⑭ return (repay)
⑮ attached
⑯ lead
また、題材となった記事へはこちらからどうぞ↓
~Table-Topic Speech~
今回は、Conductorの私が、「お題」の書かれたカードを準備し、皆さんに引き当てたお題について2分間で即興スピーチをして頂きました。
お題は、
- "Do you have any habit in January?"
- "Do you have anything you want to challenge in this year?"
- "Do you have any reflection of last year? How can you improve it?"
など、「年越し」や「お正月」に関わるものが多く、即興スピーチの後には、「おせち料理」など、皆さんのご家庭の習慣について質問交換を行いました。
即興スピーチということで、毎回苦戦をしいられるTable-topic speechのパートですが、ここのところ皆さん2分で綺麗にまとまったスピーチをされることが段々と増えてきており、毎回チャレンジすることが大切なのだと実感します。
また、Sugimotoさんは前回からまだ二度目のご参加にも関わらず、2分にしっかりと収めた即興スピーチを披露されたため、参加者一同で感嘆しました。
~Prepared Speech~
今回は、Yokoさん、Sugimotoさん、Kanekoさん、Hirabayashiさん、Keiさんの5名にスピーチを行って頂きました。
それぞれのスピーチについて振り返りたいと思います。
- My new year's resolution (Yokoさん)
今年のNew Year's Resolution (= 新年の抱負) に関するスピーチでした。
今年の新年の抱負は、"slow jogging"という、負荷の軽いジョギングを継続することだそうです。
昨年の目標の「Walkingの継続」は途中で断念してしまわれたそう。
わたしも今年は定期的に運動を続けようと決心したところです。一緒に頑張りましょう!
- Movie "Sugihara Chiune" (Sugimotoさん)
最近、お孫さんと観られたという、唐沢寿明主演の映画、「杉原千畝」についてのスピーチでした。
最初に予告されたスピーチ時間が1分程度余ったのを利用して、実際にSugimotoさんご自身がリトアニアにある杉原千畝の邸宅を訪れた際のエピソードを即興で話してくださりました。
即興のパートを含めて時間ちょうどで終えられた、非常に秀逸なスピーチだったと思います。
また、"burn the midnight oil" (深夜まで働く) というイディオムを用いるなど、テクニカルな点がPresidentから高く評価されていました。
- Speech on speech (Kanekoさん)
前回は、要点を絞った手書きのメモだけを手にスピーチされたKanekoさんですが、今回はメモを一切持たずにスピーチをされました。
「スピーチをすること」に関する内容で、「スピーチを準備することで得られる英語の上達への効果」などについて話して下さり、まさに私たちがSMCを通じて目標としているポイントがまとめられていました。
メモなしで即興の部分も含まれていたのにも関わらず、予告の6分ほぼちょうどにまとまったスピーチをされ、とても感心しました。
- Asia's love affair with Western brands still going strong (Hirabayashiさん)
今回も、Nikkei Asian Reviewの記事を題材に、アジアの国々では、未だに欧米のブランド人気が高く、UniqloやSony、Samsungといった一部の企業を除いては、アジア系ブランドはまだまだ浸透していないことを話して下さりました。
また、恒例となった、文中の表現の意味についてのクイズもあり、聞き手側も頭を使うスピーチでした。
題材となった記事へはこちらからどうぞ↓
URL: http://asia.nikkei.com/Business/Consumers/Asia-s-love-affair-with-Western-brands-still-going-strong
- Romantic story (Keiさん)
今回は、Keiさんお気に入りの"Romantic Story"を紹介してくださりました。
以前にTVで観たというHollywood映画の内容で、記憶を失った男性に対する奥さんの献身的な愛と、ハッピーエンドにつながるストーリーを情感豊かにスピーチされました。
今回は映画の内容でしたが、スピーチの中での物語の展開などは、BookwormのKeiさんならではのスピーチだったと思います。
Prepared Speechでの一幕。
今回も、お正月ならではのトピック、時事、最近の出来事などバラエティに富んだスピーチで盛り上がったSMCになりました。
Conductorを務めたMasudaも、無事に会が終了して一安心しました。
次回のSMCは1/23(土)で、小山公民館にて行う予定です。
ConductorはYokoさん、LecturerはKanekoさんです。
今年も月二回の活動に加えて、夏合宿(?)やカラオケなども行いたいと考えています。
是非今年もSMCを盛り上げていきましょう!
冬ということで、今回の画伯の作品はこちら。
Masuda
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