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2015/10/10(土)SMC

こんにちは。SMCのMasudaです。

今回もSMCの様子を振り返りたいと思います。

今回の参加者は、KNさん、YNさん、Hさん、Yさん、Kanekoさん、Takahataさん、Masudaの7名でした。

前回と同じ顔触れです。

皆さんが継続的に参加されていて非常に励みになりますね。

今回Conductorを務められたのはTakahataさんでした。

参加者の各スピーチの後に毎回ポジティブなコメントを下さるので、毎回のスピーチ後の雰囲気が穏やかになりました。

それでは、各セッションの様子を振り返っていきましょう。

~Lecture~

今回のLecturerはKanekoさんでした。

STRANGENESS”と題して、複数の意味を持つ単語についてのLectureでした。

例えば、"contract"という単語には、 「契約を交わす」ことのほかに、「(物体が)収縮する」という意味があります。

このように、二つ以上の意味をもち、尚且つ今回はその片方が"strange"の意味をもつ単語を集めて紹介してくださりました。

bizrre, creepy, curious, eccentric, singularなどを始め20以上の単語を挙げて下さり、Lectureの最後には、その中から各々が選んだ単語を使ってショートスピーチを行いました。

数種類の意味をもつ単語の使い分けはノンネイティブには難しいものがありますが、それでも一つずつ勉強して理解を深めていくことは楽しいです。

~Table-Topic Speech~

「子供時代の夢は何でしたか?その夢が変わったきっかけは?」というお題で2分間の即興スピーチを行いました。

興味深いことに、家族や親戚に「教師」をされている方が多く、そのせいか(?)皆さん子どもの頃は教師にはなりたくなかったというエピソードが多く出ました。

その中でもYNさんは、子どもの頃は教師にだけはなりたくなかったものの、その後自らの意思で改めて教師の道を選択されたとお話しをして下さり、それがとても素敵で印象に残りました。

今回は自分自身の経験についてのスピーチだったこともあり、皆さんいつもより雄弁にスピーチされていたように感じられました。

~Prepared Speech~

ここでは、KNさん、YNさん、Hさん、Yさん、Masudaの5名がスピーチを行いました。

それぞれのスピーチについて振り返りたいと思います。

- “Refugee issues” (Yさん)

New York Times紙の記事を元に、現在世界的な問題となっているシリアやイラクなどからの難民問題を取り上げて下さりました。

各国の難民対応について、宗教的な問題や政治的な問題を例にその難しさを解説して下さりました。

スピーチの後には、「日本政府の難民問題への対応についてどう思うか」という内容で議論をしました。

- “Initial Enthusiasm” (KNさん)

「初心忘るべからず」の諺についての、いくつかのエピソードを交えたスピーチでした。

KNさんは、いまでも英語に触れるときには常に喜びの感情をもち、新たな学びを得ることを心がけていることを話して下さりました。

SMCで月に二回ものハイペースでスピーチをつくることに関して、大変な作業かもしれないけれども「苦しい」と思わずに、そんな機会を得られて「ラッキーだ」と捉えるべき、という主張には参加者の皆さんからの共感が集まりました。

- “Asian Review” (Hさん)

前回のSMCに引き続いて日経新聞のアジアンレビューを元に、今回は日本の素材メーカーで問題となったスパイと技術流出の問題を取り扱ってスピーチをされました。

スピーチ後の討論の際には、「日本のメーカーの技術を盗んだ会社が、その技術を更に他国のスパイによって盗まれた」という、ブラックジョークのような逸話も話題に上りました。

- “When do you feel happy?” (YNさん)

"Happiness often snakes in through a door you didn't know you left open"というアメリカの俳優John Barrymoreの言葉を受けて、ひとが幸せを感じる瞬間についてお話をして下さりました。

ご自身のお子様とのエピソードなどを交えて、幸せ自体はどこにでもあるけれど、それを感じられるかどうかは自分の気の持ち方次第だと結論付けられました。

- “Experiences at Mt. Fuji” (Masuda)

昨月に私が登ってきた富士山でのエピソードをスピーチにしました。

途中の山小屋で高山病にかかり、脱水症状による発熱に見舞われた話をメインにして、登山中の様々な出来事をまとめました。

高山病にもめげず、Masudaは近頃山登りに魅了されつつあり、今月も友人たちと丹沢に出かける予定です。

冒頭でも書いた通り、最近は毎回多くのメンバーが揃うため、非常に励みになっています。

全体的なスピーチのレベルも毎回徐々に上がっている気がします。

もちろん、新たな参加者もウェルカムですよ!

興味がお有りの方は、トップページよりご連絡ください。

それでは。

次回のSMCは10/24(土)の予定です。

今回の画伯KNさんの作品はこちら。読書の秋、でしょうか?

Masuda

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